ニュース 機械 作成日:2020年1月22日_記事番号:T00088020
工作機械業界では、今年の春節(旧正月、2020年は1月25日)連休中の稼働を控える企業が多い。業界関係者は、米中貿易戦争は落ち着いたものの、休暇返上で生産を急いだ2年前とは状況が異なると指摘した。22日付工商時報が報じた。
上銀科技(ハイウィン・テクノロジーズ)と全球伝動科技(TBIモーション・テクノロジー)は、一部の生産ラインで連休中1~2日稼働する予定。また高鋒工業(KAFO)や福裕事業(ファルコン・マシン・ツールズ)は、休み明けの30、31両日に有給休暇を取得して連休を延長することを従業員に勧めている。
KAFOの幹部は、第2四半期以降に景気が好転すれば、受注に対応するため休みを取れなくなるとの見通しを示した。
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