ニュース 社会 作成日:2020年1月26日_記事番号:T00088034
中央流行疫情指揮センターは26日、中国・湖北省武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染者が、台湾で新たに1人確認されたと発表した。感染確認は4人目で、全員に中国での滞在歴がある。中央社電が伝えた。
新たに感染が確認されたのは台湾北部居住の50代の女性で、武漢市に1月13〜15日、欧州に16〜25日滞在していた。
同センターによると疑い例の通報はこれまでに350件あり、内訳は感染確認4人、陰性147人、1次検査で陰性41人、残りは結果待ちとなっている。
衛生福利部疾病管制署(CDC)は、24日に感染が確認された台湾人男性について、22日午後4〜6時に高雄市苓雅区のダンスホール「金芭黎舞庁」をマスクを付けずに訪れていたと明らかにし、接触者の調査を進めている。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722