ニュース 運輸 作成日:2020年2月1日_記事番号:T00088040
ベトナム当局は1日、肺炎などの症状をもたらす新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、台湾および中国・香港・マカオ出発の航空便の運航を禁じると発表した。中華航空(チャイナエアライン)、長栄航空(エバー航空)、新規就航の星宇航空(スターラックス・エアラインズ)などが影響を受ける。中央社電が伝えた。
イタリア当局も同様の措置を発表しており、中華航空の台北(桃園)〜ローマ線が影響を受ける。2日に乗客を乗せずにローマまで運航することが認められ、3日に現地の乗客を乗せて台北に戻る予定だ。
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