ニュース その他分野 作成日:2020年2月3日_記事番号:T00088068
中央大学台湾経済発展研究中心(台経中心、RCTED)が31日発表した1月の消費者信頼感指数(CCI)は85.3ポイントで、前月比1.02ポイント上昇、前年同月比1.67ポイント上昇した。CCIを構成する6項目全てで前月を上回った。31日付工商時報などが報じた。
上昇幅が最も大きかったのは、「今後半年間の株式投資機会」で68.1ポイント、前月比2.5ポイントの上昇だった。その他、▽今後半年間の就業機会、86.7ポイント(1.25ポイント上昇)▽今後半年間の台湾経済景気、93.85ポイント(0.75ポイント上昇)▽今後半年間の家庭経済、97.5ポイント(0.7ポイント上昇)▽今後半年間の耐久消費財購入機会、112.25ポイント(0.6ポイント上昇)▽今後半年間の物価水準、53.40ポイント(0.35ポイント上昇)──だった。
台経中心は、肺炎などの症状をもたらす新型コロナウイルスの感染が広がっている影響を受けて、2月は就業機会などの指数が下落すると予測した。
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