ニュース 電子 作成日:2020年2月5日_記事番号:T00088116
ノートパソコン受託生産大手、英業達(インベンテック)は、今年のノートPC出荷台数10%以上増を目標に設定した。昨年の出荷台数は1,900万台だった。宏碁(エイサー)や華碩電脳(ASUS)のゲーミング(ゲーム用)ノートPCの受注が貢献した。5日付工商時報が報じた。
インベンテックは今年、昨年受注したエイサーのハイエンドゲーミングPC「プレデター」ブランドの「Helios 300」に続く新しいモデルを出荷する見通しだ。ASUSもハイエンドゲーミングPCの製品ラインアップを強化しており、インベンテックが恩恵を受けそうだ。
インベンテックの主な生産拠点は中国・重慶工場で、10日以降に稼働を再開する。同社は第1四半期のノートPC出荷台数は前期比15~20%減と予測した。
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