ニュース 電子 作成日:2020年2月6日_記事番号:T00088138
中国の市場調査会社、北京群智営銷諮詢(シグマインテル)が5日発表した統計によると、群創光電(イノラックス)の2019年のテレビ用液晶パネル出荷枚数は世界2位だった。出荷面積では世界5位。友達光電(AUO)はいずれも6位だった。6日付工商時報が報じた。
シグマインテルによると、イノラックスは差別化を進め、39.5インチと50インチが好調だった。AUOは▽商用▽ゲーミング(ゲーム用)▽車載用──など利益率が高い製品に注力している。
全世界の19年テレビ用液晶パネルの出荷枚数は2億8,300万枚で前年比0.2%減少した。出荷面積は1億6,000万平方メートルで6.3%増加した。首位はいずれも中国の京東方科技集団(BOEテクノロジーグループ)だった。韓国のLGディスプレイ(LGD)は出荷枚数3位、出荷面積2位だった。
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