ニュース 運輸 作成日:2020年2月7日_記事番号:T00088161
肺炎などの症状をもたらす新型コロナウイルスの感染拡大を受け、長栄航空(エバー航空)は6日、今月18日に予定していた台北(桃園国際空港)~ミラノ線と、4月2日の予定だった台北~プーケット線の就航を延期すると発表した。7日付経済日報などが報じた。
同社は、ミラノ線の延期はイタリア当局による台湾からの航空便の乗り入れ禁止措置が理由と説明した。両路線の就航時期は、現地政府の発表や今後の感染状況などを考慮して決定する。
中華航空(チャイナエアライン)は21日まで、ローマ便を全便欠航する。
チャイナエアライン傘下の格安航空会社(LCC)、台湾虎航(タイガーエア台湾)は、26日までを予定していたマカオ便の欠航を3月31日まで延期すると発表した。
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