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日勝生の高雄駅周辺開発、26年完成へ


ニュース 建設 作成日:2020年2月7日_記事番号:T00088169

日勝生の高雄駅周辺開発、26年完成へ

 台湾鉄路(台鉄)は6日、高雄駅東の旧宿舎再開発について、台北駅近くで京站時尚広場(Qスクエア)を手掛ける日勝生活科技(ラジウム・ライフ・テック)と契約を締結した。オフィスやマンション、複合商業施設10棟以上を2026年に完工予定だ。7日付経済日報などが報じた。

/date/2020/02/07/10Qsquare_2.jpg日勝生の林栄顕董事長は、Qスクエアの成功を基に、高雄の新たなランドマークとすると意気込んだ(高雄市政府都市発展局リリースより)

 商業施設、観光ホテル、オフィス、住宅などのグリーンビルディングとスマートマンションを建設する。うち1棟の「新Qスクエア」にはスーパーマーケットや映画館、託児所や高齢者のデイケアセンター、地域活動センターも設ける。住宅は17~50坪の1,500戸を予定。

 再開発地は、高雄市三民区の建国二路と民族路一帯で面積8,378坪。投資額は100億台湾元(約365億円)以上。日勝生の100%子会社、泰誠発展営造が開発する。