ニュース 建設 作成日:2020年2月7日_記事番号:T00088169
台湾鉄路(台鉄)は6日、高雄駅東の旧宿舎再開発について、台北駅近くで京站時尚広場(Qスクエア)を手掛ける日勝生活科技(ラジウム・ライフ・テック)と契約を締結した。オフィスやマンション、複合商業施設10棟以上を2026年に完工予定だ。7日付経済日報などが報じた。
日勝生の林栄顕董事長は、Qスクエアの成功を基に、高雄の新たなランドマークとすると意気込んだ(高雄市政府都市発展局リリースより)
商業施設、観光ホテル、オフィス、住宅などのグリーンビルディングとスマートマンションを建設する。うち1棟の「新Qスクエア」にはスーパーマーケットや映画館、託児所や高齢者のデイケアセンター、地域活動センターも設ける。住宅は17~50坪の1,500戸を予定。
再開発地は、高雄市三民区の建国二路と民族路一帯で面積8,378坪。投資額は100億台湾元(約365億円)以上。日勝生の100%子会社、泰誠発展営造が開発する。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722