ニュース その他分野 作成日:2020年2月7日_記事番号:T00088173
行政院主計総処が6日発表した1月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比1.85%の上昇で、過去1年9カ月で最大の上昇幅となった。邱淑純・総合統計処専門委員は、物価が上昇する春節(旧正月)の影響0.73ポイントを除いた上昇率は1.12%で、物価は安定していると説明した。7日付工商時報が報じた。
春節の影響を受け、雑項目が前年同月比3.33%上昇した。シッターへの紅包(お年玉)などによる。教養娯楽類は2.99%上昇した。その他、▽食物類、2.57%▽医薬保健類、0.96%▽交通・通信類、0.31%──上昇した。
卸売物価指数(WPI)は前年同月比3.11%下落と、9カ月連続で下落した。国際原油価格、農工業の原料価格の下落を反映した。
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