ニュース その他分野 作成日:2020年2月10日_記事番号:T00088197
経済部智慧財産局(知的財産局)が7日発表した統計によると、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)の2019年発明特許、実用新型(実用新案)、外観設計(意匠)の出願件数は前年比41%増の1,333件で、4年連続で台湾法人の首位となった。8日付工商時報が報じた。
台湾法人の2位以下は、▽宏碁(エイサー)、565件(前年比19%増)▽友達光電(AUO)、553件(6%減)──だった。
海外法人の首位は阿里巴巴集団控股(アリババ・グループ・ホールディング)で、850件(前年比42%増)だった。次いでアプライドマテリアルズが663件(52%増)、クアルコムが582件(42%減)だった。智慧財産局の洪淑敏局長は、TSMCの3ナノメートル製造プロセス開発により、各社の特許出願も増えたと指摘した。
19年の発明特許、実用新型、外観設計の総出願件数は7万4,652件で、前年比2%増加した。
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