ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月11日_記事番号:T00088215
コンビニエンスストア最大手のセブン-イレブンはあす12日、モバイルアプリを通じて入れたて飲料商品を事前に割安価格でまとめ買いし、飲みたい時に好きな店舗で1杯単位で受け取れるサービスの提供を開始する。11日付工商時報などが報じた。
同様のサービスは既に全家便利商店(台湾ファミリーマート)、萊爾富(ハイライフ)、OK超商(OKマート)が提供しており、コンビニ大手で参入していないのはセブン-イレブンのみとなっていた。
セブン-イレブンの事前購入サービスは、アプリ「オープンポイント(OPEN POINT)」の新たな機能として加わり、「シティーカフェ」「シティープリマ」の入れたてコーヒー、および一部入れたて茶飲料が対象となる。事前に10杯、30杯、50杯がまとめ買いでき、50杯購入の場合は26%超の割引が受けられる。
当初は購入した店舗でのみ受け取りが可能だが、2月末からは別の店舗でも受け取れるようになる見通しだ。
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