ニュース 機械 作成日:2020年2月11日_記事番号:T00088228
台湾機械工業同業公会(TAMI)の統計によれば、1月の機械設備輸出額は20億5,000万米ドルで前年同月比15.4%減だった。うち工作機械の輸出額は1億8,500万米ドルで35.1%減となった。TAMIは2月輸出について、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、楽観できないと指摘した。11日付工商時報が報じた。
1月の機械設備輸出額は前年同月比3億7,000万米ドルの減少で、中国向けが48%を占めた。工作機械は、中国向けが51%減、米国向けが38%減、日本向けが52%減などだった。
TAMIは、春節(旧正月)連休があり営業日が少なかったことに加えて、台湾元が対米ドルで前年同月比2.73%上昇し、日本や韓国より価格競争力が乏しかったと分析した。
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