コンビニエンスストア各社は、２月14日のバレンタインデーを前に、旬のイチゴなどの各種商品を販売している。12日付工商時報が報じた。
全家便利商店（台湾ファミリーマート）は実店舗と通信販売サイト「全家行動購」で、▽入れたてコーヒー「レッツカフェ」▽スイーツ▽パン▽スナック菓子▽飲料──などで、イチゴにちなんだ100品目近い商品を投入した。
ＯＫ超商（ＯＫマート）は名産地、苗栗県大湖産のイチゴを使った新商品「イチゴラテ」や「イチゴオレ」を提供する。
一方、セブン－イレブンは実店舗と通販サイト「ibon mart」でバレンタインデー向けに▽チョコレート▽キャンディー▽アイスクリーム▽スイーツ▽飲料▽花束▽オリジナルカード──などの限定商品を発売した。平日の業績１～２割増を見込む。
萊爾富（ハイライフ）は入れたてコーヒーブランド「ハイカフェ」の飲料をバレンタイン限定カップで提供する他、コーヒー２杯目を半額、指定のチョコレート商品で「買一送一（１個購入で２個目無料）」キャンペーンを実施している。
