ニュース 政治 作成日:2020年2月13日_記事番号:T00088268
中国人民解放軍の軍用機の編隊が9、10の両日、「長距離訓練飛行」の名目でバシー海峡を通過して太平洋上まで到達し、このうち戦闘機「殲11(J11)」が台湾海峡の中間線を超えて台湾側に侵入するなど威嚇と取れる行動を示したことを受け、米国務省は12日、中国政府に対し、直ちに台湾への脅迫行為をやめるよう警告した。13日付蘋果日報が報じた。
また米軍は12日、軍艦1隻を東沙諸島周辺で北上させた他、特殊作戦用輸送機「MC130J」と爆撃機「B52」2機を台湾本島の東西で北から南へ飛行させるなど、台湾を防衛するような動きを見せた。
軍艦は現在、台湾の南の海域に達しており、今後台湾海峡を通過して日本海へ抜ける可能性が高いとみられる。
航空追跡情報を提供するツイッターアカウント「エアクラフト・スポッツ」によると、米軍機は12日、沖縄県嘉手納基地を離陸した後、台湾海峡上空を飛行した。
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