ニュース 電子 作成日:2020年2月15日_記事番号:T00088308
ノートパソコン受託生産大手、広達電脳(クアンタ・コンピューター)が14日発表した1月連結売上高は629億5,800万台湾元(約2,300億円)で、前月比32.2%減、前年同月比25.9%減だった。過去11カ月で最低だった。春節(旧正月、2020年は1月25日)連休による稼働日数の減少の影響を受けた。15日付経済日報などが報じた。
ノートPC出荷台数は前月比39.3%減の200万台で、前年同月の260万台より少なかったが、春節があった前年2月の190万台を上回った。
新型コロナウイルス感染拡大の影響について同社は、上海、常熟(江蘇省)、重慶工場は既に稼働しているが、中国の一部都市は封鎖状態にあり、2~3月の従業員募集や物流に影響すると予測した。
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