ニュース 電子 作成日:2020年2月17日_記事番号:T00088332
市場調査会社、集邦科技(トレンドフォース)は14日、スマートフォンやノートパソコンなど消費者向け電子製品の第1四半期出荷予測を1月時点の予測より、それぞれ4.5~16%下方修正した。16日付経済日報が報じた。
新型コロナウイルス感染拡大により、中国の工場の稼働が延期された他、労働力や部品不足、都市の封鎖措置による物流まひが発生しており、個人消費に打撃を与えると説明した。
製品別の出荷予測は、▽スマホ(生産台数)、2億7,500万台(10.4%下方修正)▽液晶テレビ、4,660万台(4.5%下方修正)▽ノートPC、3,070万台(12.3%下方修正)▽液晶モニター、2,750万台(5.2%下方修正)▽スマートスピーカー、2,320万台(12.1%下方修正)▽腕時計型ウエアラブル(装着型)端末、1,210万台(16%下方修正)▽ゲーム機、620万台(10.1%下方修正)──。
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