ニュース 商業・サービス 作成日:2020年2月27日_記事番号:T00088542
新北市新荘区にできるショッピングセンター(SC)「宏匯広場」は7月開業へと、当初予定の5月から延期した。1月上旬の時点で、テナント入居状況や消費者の購買意欲を考慮して決定した後に、新型コロナウイルス感染が拡大したようだ。27日付工商時報が報じた。
宏匯広場は、桃園機場捷運(桃園空港MRT=都市交通システム)の新荘副都心駅近くに位置し、周辺人口は150万人以上と説明した。
宏匯広場は2万6,000坪で、高級ブランドなど小売店がテナント全体の48~50%、レストランと娯楽施設が各25%の予定だ。映画館やVR(バーチャルリアリティー、仮想現実)体験施設の他、ソニーミュージックグループのコンサートホール「Zepp」(2,000人収容)が入居する。
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