ニュース その他分野 作成日:2020年3月2日_記事番号:T00088598
国家発展委員会(国発会)が27日発表した1月の景気対策信号総合判断指数は前月比2ポイント下落の25ポイントで、景気対策信号は3カ月連続の「緑(安定)」だった。国発会経済発展処の呉明蕙処長は、新型コロナウイルス感染拡大は2003年にかけ流行した重症急性呼吸器症候群(SARS)より深刻で、内需と輸出に影響を及ぼすと指摘した。28日付工商時報が報じた。
総合判断指数を構成する9項目のうち、工業生産指数は「緑」から「黄赤(過熱傾向)」に改善した。機械・電機設備輸入額変動率は「赤(過熱)」から「黄赤」に、卸売・小売・飲食業売上高は「緑」から「青(後退)」にそれぞれ悪化した。他6項目は変わらなかった。
同時指標(一致指数)は101.27ポイントで前月比0.28%上昇したものの、領先指標(先行指数)は101.63ポイントで0.11%下落した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722