ニュース 社会 作成日:2020年3月3日_記事番号:T00088620
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は3日、新型コロナウイルスの院内集団感染があった北部の病院に、見舞いに訪れていた50代女性(第42例)の感染を確認したと発表した。最近の海外渡航歴はなかった。同病院に関連する感染者は累計7人となった。中央社電が伝えた。
同センター指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は3日、感染経路のボードを用いて説明した(3日=中央社)
この女性は、家族が2月17~24日、感染が確認された桃園市居住の50代女性(第34例)と別の病室に入院しており、見舞いに訪れていた。看護要員1人(第36例)と接触していた。
女性(第42例)は2月23日から倦怠(けんたい)感や咳(せき)の症状が出て、医療機関を受診。3月1日に北部の病院の見舞い客の追跡調査で、症状があったことから医療機関に移され検査を受けた。
台湾での感染確認は、累計42人(うち死者1人)となった。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722