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作成日：2008年7月16日_記事番号：T00008871
欣興の６月売上高、40億元を回復
プリント基板（ＰＣＢ）最大手、欣興（ユニマイクロン）が15日発表した６月の連結売上高は、前月比9.42％増、前年同月比15.55％増の41億3,000万台湾元（約141億円）となった。単月では今年２番目の売上高で、40億元台を回復した。
上半期の連結売上高は226億4,600万元で、前年同期比７％増。これは主に、好調なスマートフォンの販売によってＩＣ基板の出荷量が押し上げられたためとみられる。
欣興は、売上高は８月から好転して、10月には過去最高の売上高を記録する可能性もあるとしている。今年通年では、昨年に続いての２けた成長が可能だとしている。
