ニュース 機械 作成日:2020年3月12日_記事番号:T00088794
台湾機械工業同業公会(TAMI)が11日発表した統計によると、機械設備の1~2月の輸出額は39億6,000万米ドルで前年同期比8%減少した。台湾元換算では1,189億台湾元(約4,100億円)で、10.5%減だった。新型コロナウイルスの感染拡大の影響に加え、台湾元が対米ドルで2.54%上昇し、世界市場での価格競争に不利だった。12日付経済日報が報じた。
品目別では、工作機械の輸出額が3億3,100万米ドルで、前年同期比28.9%減少した。一方、検査測定設備は4億7,900万米ドルで9.5%増、電子設備は4億9,700万米ドルで1.4%増だった。
輸出先別では、▽日本、52%減▽中国、48%減▽ドイツ、46%減▽イタリア、43%減▽インド、33%減▽ベトナム、26%減▽米国、23%減──が減少した。▽トルコ、128%増▽インドネシア、75%増▽韓国、17%増──は増加した。
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