ニュース 商業・サービス 作成日:2020年3月13日_記事番号:T00088819
新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄のため実施している実名制(本人確認)販売で、インターネット上での予約が試験導入され、受取場所がコンビニエンスストアに決まったことを受け、大手各社は店頭で受け取った消費者に対するキャンペーンを相次いで発表した。マスク受け取りで起こる集客機会を逃さない姿勢だ。13日付工商時報などが報じた。
セブン-イレブンでは、「シティーカフェ」のアメリカンホットコーヒー・ラージサイズが買一送一になる(セブン-イレブンフェイスブックより)
▽セブン-イレブン▽全家便利商店(台湾ファミリーマート)▽OK超商(OKマート)──は、必要となる店頭端末での手続きをしてマスクを受け取ると、入れたてコーヒーの指定商品が「買一送一(1個購入で2個目無料)」になるサービスを提供する。
萊爾富(ハイライフ)は、同社プライベートブランドの600ミリリットル(ml)入りミネラルウオーターが6台湾元(約21円)で購入できる引換券を提供する。
コンビニでのマスクの受取期間は26日~4月1日まで。
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