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作成日：2008年7月17日_記事番号：T00008887
ジンテック、太陽光発電に進出へ
太陽電池メーカーの昱晶能源科技（ジンテック・エナジー）が太陽光発電への参入を計画しており、関連技術を獲得するため、専門チームを最近韓国に派遣した。17日付経済日報が伝えた。
同社は大型の太陽光発電所の建設を受注し、自社の太陽電池を出荷するほか、自社で太陽光発電所を建設・運営・譲渡（ＢＯＴ）方式で運営することも検討している。利益率が高い太陽光発電に参入することで、業績の成長力を確保したい考えだ。
太陽光発電所は温室効果ガス削減の流れを受け、欧州を中心に建設が進んでおり、最近は日本や韓国などでも建設の動きが広がっている。台湾の上場太陽電池メーカーが太陽光発電分野に参入するのは初めてとなる
