ニュース 医薬 作成日:2020年3月17日_記事番号:T00088881
新型コロナウイルス感染拡大による医療用マスク品薄のため実施している実名制(本人確認)販売で、試験導入されているインターネット上での予約購入について、中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)指揮官の陳時中衛生福利部(衛福部)長は16日、現時点の予約者数は80万人未満で、抽選なしで全員が購入できそうだと語った。12~18日の予約購入用に割り当てられているのは700万枚、約233万人分だ。17日付聯合報などが報じた。
購入決定者には19日にショートメッセージサービス(SMS)で支払い通知を送る。指定期間内に支払いを完了させ、26日~4月1日にコンビニエンスストア店頭にて端末での手続きの上、▽全民健康保険カード(健保カード)▽身分証明書▽運転免許証──のいずれかを提示して受け取る。大人用マスクのみで1人当たり3枚、1枚5台湾元(約18円)で送料相当額7元が別途かかる。
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