中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は24日、新たに20人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。いずれも海外で感染したとみられる輸入症例。台湾での感染確認者は累計215人（死亡２人）と、200人を超えた。中央社電などが報じた。
同センターはまた、新型コロナウイルス感染の疑いがあり、14日間の隔離措置「居家検疫」や「居家隔離」の対象となった者に対して給付する防疫補償金の申請受け付けを23日より開始したと説明した。給付額は１人１日当たり1,000台湾元（約3,650円）で、インターネット上でも申請できる。同センターは、隔離の解除後２年以内は申請が可能で、急ぐ必要はないと呼び掛けた。
