ニュース 電子 作成日:2020年3月25日_記事番号:T00089048
ノートパソコン受託生産大手、英業達(インベンテック)は24日、ノートPCやサーバーの受注は満杯で、第2四半期の売上高は前年同期を上回ると予測した。3月末に中国工場の従業員復帰率は95%以上に回復する見込みだ。25日付経済日報などが報じた。
同社は、クラウドデータセンター向け需要増で、今年のサーバー事業は5〜9%成長と予測した。ただ、新型コロナウイルス感染拡大で企業が設備投資に慎重で、下半期の見通しは不透明と指摘した。
同社の2019年連結売上高は5,009億5,300万台湾元(約1兆8,300億円)で前年比1.2%減。純利益は55億800万元で前年比15.3%減少し、過去7年で最低だった。為替差損10億元を計上したことが主因だ。
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