ニュース 電子 作成日:2020年3月27日_記事番号:T00089092
液晶パネル大手、友達光電(AUO)は4月1日から、業務事業群をモバイル端末やテレビ、その他情報技術(IT)製品向けを担当する消費応用戦略事業本部と、車載用やパブリック・インフォメーション・ディスプレイ(PID)など商用・産業向けを担当する商用・工業応用戦略事業本部に分割し、各本部のトップに陳建斌副総経理と廖世宏・能源(エネルギー)事業副総経理を据える新体制に移行する。27日付電子時報が報じた。
AUOは、研究開発(R&D)を強化し、提携先と商機を拡大するための組織再編と説明した。
業界関係者は、モノのインターネット(IoT)と人工知能(AI)の発展により、さまざまな分野でスマート化が加速していることに対応するための組織再編と指摘した。
AUOは2018年11月から、技術、生産性などを強化するため、ディスプレイ製品事業を▽技術研究開発群▽業務事業群▽製造営運群──の3グループに分割する体制に移行していた。
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