ニュース 政治 作成日:2020年3月27日_記事番号:T00089099
米太平洋艦隊は26日、米第7艦隊所属のイージス駆逐艦が25日に台湾海峡を通過したことを明らかにした。また、米軍の電子偵察機EP-3Eは25、26日の2日連続で台湾南方の空域を飛行している。新型コロナウイルス感染拡大後、5度にわたって台湾周辺で軍機による挑発行為を繰り返す中国をけん制する狙いとみられる。27日付自由時報が報じた。
米太平洋艦隊はフェイスブック(FB)で、台湾海峡を通過した駆逐艦「マッキャンベル」の写真を公開した(同艦隊FBより)
台湾国防部は26日、米軍艦1隻が25日に台湾海峡を通過する通常任務を実施し、通過中に異状はなかったと明らかにした。
中国国防部は26日、米国の行動は中国の内政への重大な干渉であり、台湾海峡の平和と安定を破壊し、米中両国の軍事関係を悪化させるものなどとして、強い不満と反対を表明した。
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