ニュース 電子 作成日:2020年3月30日_記事番号:T00089125
電子機器受託生産大手、和碩聯合科技(ペガトロン)は27日、桃園市亀山区の工場棟と土地を13億台湾元(約46億円)で購入したと発表した。インターネット通信関連や車載用電子部品など粗利益率の高い製品を生産するとされる。28日付経済日報が報じた。
敷地面積は2,760坪で、延べ床面積は1万417坪。自動車用電池を手掛ける迪吉亜節能科技(DIJIYAエナジー・セービング・テクノロジー)から購入した。
ペガトロンは今年、DMS(設計製造サービス)の設備投資3億~3億5,000万米ドルを計画している。うち工場の購入・拡張が1億~1億5,000万米ドルを占める。
廖賜政執行長は先日、同社は生産効率の向上など営業モデルの転換を行っており、今後も生産の自動化を図って競争力を高めていくと強調していた。
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