ニュース 商業・サービス 作成日:2020年4月1日_記事番号:T00089175
ホテルチェーン大手、晶華国際酒店(フォルモサ・インターナショナル・ホテルズ、FIH)のホテルブランド「捷絲旅(ジャストスリープ)」の台大尊賢館(台北市大安区、客室数76室)は、きょう1日~6月30日の3カ月間、宿泊営業を停止する。新型コロナウイルスの影響で、同大に隣接する台湾大学が学術会議などの各種イベントを中止し、関係者の宿泊が見込めないためだ。館内レストランの「義饗食堂」も営業を一時停止する。1日付工商時報が報じた。
また、ジャストスリープの林森館(中山区、客室数62室)は1日より、14日間の外出制限「居家検疫」対象者の宿泊が可能な「防疫ホテル」となった。宿泊料は1泊3食付きで4,000台湾元(約1万4,000円、別途15%加算)。
その他、三重館(新北市三重区)、花蓮中正館(花蓮市)、高雄中正館(高雄市)などは通常通り営業中だ。
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