ニュース 商業・サービス 作成日:2020年4月1日_記事番号:T00089180
タイ料理レストランなどを展開する瓦城泰統集団(TTFB)は31日、2019年の役員報酬の取り消しと、徐承義董事長兼総経理の3月1日以降の給与停止を決定した。飲食業の上場・店頭公開企業としては初。1日付経済日報が報じた。
瓦城泰統集団は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、3月より傘下のレストランの▽瓦城(タイ・タウン・キュイジーヌ)▽1010湘(1010湖南キュイジーヌ)▽時時香(ライス・バー)▽大心(ベリー・タイ・ヌードル)──など、台湾全土81店舗で持ち帰りサービスを提供している。なお、今年は既に新店舗が19店オープン、店舗数増加率は15%に達した。
同社の昨年売上高は49億台湾元(約174億円)で前年比13.9%増、純利益は3億6,000万元で2.2%増だった。同年の来店客数は延べ860万人を超えた。▽売上高▽粗利益▽営業利益▽純利益▽1株当たり純利益(EPS)▽来店客数──の全てが8年連続で過去最高を更新した。
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