医療用マスクのインターネットによる実名制（本人確認）販売の３回目の予約受け付けが１日、開始した。締め切りは３日午後８時、支払期間は４～６日で、９～22日にコンビニエンスストアで受け取る。同方式は、新型コロナウイルス感染予防用のマスク購入の利便性向上を図るため、３月より導入されている。中央社電が伝えた。
今回より予約購入枚数が、14日間で大人用９枚へと増加する。これまでは７日間で大人用３枚だった。
予約には、パソコンにカードリーダーを接続して専用サイト（http://emask.taiwan.gov.tw/）で全民健康保険（健保）カードや自然人憑証（電子個人証明書）カードを読み取るか、衛生福利部中央健康保険署（衛福部健保署）が提供するアプリ「全民健保行動快易通」を利用する。
また２回目のネット予約購入分は、２～８日にコンビニで受け取れる。
