ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

イノラックスQ1売上高、10年の合併以降で最低【表】


ニュース 電子 作成日:2020年4月10日_記事番号:T00089341

イノラックスQ1売上高、10年の合併以降で最低【表】

 液晶パネル大手の群創光電(イノラックス)が9日発表した第1四半期の連結売上高は前期比23.2%減、前年同期比15.9%減の503億9,200万台湾元(約1,800億円)で、2010年の3社合併以降で最も低かった。新型コロナウイルス感染拡大がサプライチェーンの出荷に影響したためだ。10日付工商時報が報じた。

/date/2020/04/10/t012_2.jpg

 第1四半期の大型パネル出荷枚数は2,526万枚で、前期比22.5%減、前年同期比11.5%減少した。中小型パネルは5,787万枚で前期比22%減、前年同期比1.7%減少した。

3月は反動増

 3月の連結売上高は196億7,700万元で、前月比39.2%増、前年同月比4.4%減少した。

 3月の大型パネル出荷枚数は979万枚で、前月比48.6%増加した。中小型パネルは2,234万枚で60.7%増加した。