ニュース 電子 作成日:2020年4月10日_記事番号:T00089342
液晶パネル大手、友達光電(AUO)が9日発表した第1四半期の連結売上高は前期比13.4%減、前年同期比19.5%減の536億6,900万台湾元(約1,940億円)で、過去11年で最も低かった。2〜3月はパネル価格が上昇したものの、新型コロナウイルス感染拡大で出荷が抑制されたためだ。10日付工商時報が報じた。
第1四半期の大型パネル出荷枚数は2,242万枚で、前期比15.5%減、前年同期比13.3%減少した。中小型パネルは2,952万枚で前期比21.2%減、前年同期比18.3%増加した。
3月は16%増収
3月の連結売上高は205億1,000万元で、前月比16%増、前年同月比15.9%減少した。
3月の大型パネル出荷枚数は873万枚で、前月比15.6%増加した。中小型パネルは1,182万枚で30.2%増加した。
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