ニュース 電子 作成日:2020年4月10日_記事番号:T00089348
パソコン大手、宏碁(エイサー)が9日発表した3月連結売上高は、前月の2.14倍、前年同月比2.2%増の240億7,100万台湾元(約870億円)で、過去6カ月の最高だった。新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、テレワーク(リモートワーク、在宅勤務)とオンライン学習向けのノートPCやタブレット端末などの需要が拡大した。10日付経済日報などが報じた。
エイサーの第1四半期の連結売上高は488億5,500万元で、前期比20.6%減、前年同期比10.7%減だった。1~2月に、春節(旧正月、2020年は1月25日)連休や新型コロナウイルスの影響を受けた。
同業の華碩電脳(ASUS)の3月連結売上高は264億元で、前月比24%増、前年同月比31%減で、年初来の最高を記録した。第1四半期の連結売上高は708億元で、前期比27.2%減、前年同期比18%減だった。
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