ニュース 食品 作成日:2020年4月13日_記事番号:T00089377
食品最大手、統一企業(ユニプレジデント・エンタープライゼズ)が10日発表した3月連結売上高は359億4,800万台湾元(約1,290億円)で、前年同月比2.33%減と1年1カ月ぶりに前年割れに転じた。中国子会社、統一企業中国控股(ユニプレジデント・チャイナ・ホールディングス、統一中控)が人民元安の影響を受けたことなどが要因だ。11日付経済日報などが報じた。
統一企業によると、統一中控の人民元建てでの売上高は前年同期比で横ばいだった。新型コロナウイルス感染拡大の影響で従業員の復帰が一部工場で遅れたものの、安全在庫は維持できており、全体の生産・販売量は安定している。
統一企業の第1四半期の連結売上高は、前年同期比0.45%増の1,082億6,500万元で、過去最高を記録した。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722