中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は19日、新たに22人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。うち21人は海軍関係者、残り１人は海外で感染したとみられる輸入症例。
３月12～15日にパラオを訪問し、４月15日に台湾で下船した海軍の敦睦遠航訓練支隊の３人の感染が確認されたことから、軍艦３隻の744人に検査を行ったところ、21人の感染が確認された。感染経路は不明で、調査中は24人を輸入症例に含めない。
台湾での感染確認者は累計420人（死亡６人）、輸入症例341人、域内感染55人、敦睦遠航訓練支隊が24人となった。これまでに189人が隔離を解除された。
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