ニュース 電子 作成日:2020年4月27日_記事番号:T00089636
米国の対米外国投資委員会(CFIUS)は米国時間23日、受動部品の台湾最大手、国巨(ヤゲオ)による米同業のケメット買収計画を認可した。これにより、第3四半期に買収手続きが完了する見通しとなった。25日付工商時報が報じた。
ヤゲオは昨年11月にケメット買収を発表。その後、台湾の公平交易委員会(公平会、公正取引委員会に相当)の認可を受けていた。
ケメットはヤゲオの完全子会社となる。ケメットの年間売上高は約400億台湾元(約1,430億円)で、ヤゲオの2021年売上高は900億元に達する見通しだ。
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