ニュース 商業・サービス 作成日:2020年4月28日_記事番号:T00089667
甘味・食事処の「麻布茶房」を台湾で展開する肯信国際餐飲は27日、30日に台北南港中信店(中国信託金融園区)と、台中広三そごう店(西区)の営業を終了すると発表した。肯信国際餐飲は、代理契約期間満了のためと説明。5月に新ブランドへ転換する。聯合報電子版などが報じた。
台湾の麻布茶房フェイスブック(FB)。コメント欄には閉店を惜しむ声が多数寄せられた(同店FBより)
麻布茶房は、東京や神奈川などに店舗を構える人気の甘味・食事処で、2000年に台湾でオープンした。最盛期には台湾に10店舗以上あったが、現在の2店舗にまで減少していた。
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