ニュース 社会 作成日:2020年5月3日_記事番号:T00089739
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は3日、新型コロナウイルスの新たな感染確認はゼロと発表した。2日ぶりの新規感染確認ゼロで、台湾での域内感染確認ゼロは21日連続となった。
台湾での感染確認者は累計432人(うち死亡6人)。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が346人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が31人。これまでに332人が隔離を解除された。
海軍の敦睦遠航訓練支隊の713人は3日、隔離期間が完了し、最終検査を行っている。3日夕方にも全員の結果が明らかになる。陰性の場合は隔離を解除し、「自主健康管理」措置(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入りを控えるなど)となる。
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