ニュース 電子 作成日:2020年5月8日_記事番号:T00089850
ノートパソコン受託生産大手、英業達(インベンテック)が7日発表した4月連結売上高は492億8,600万台湾元(約1,750億円)で、前月比17.6%増加、前年同月比25.7%増加し、2018年8月に次ぐ過去2番目の高さだった。新型コロナウイルス感染拡大でテレワーク(リモートワーク、在宅勤務)やオンライン学習が広まり、ノートPCとサーバーの需要が大幅に増えた。8日付工商時報などが報じた。
4月のノートPC出荷台数は200万台で、前月比11.1%増加、前年同月比42.8%増加した。従業員復帰率は100%に達し、ノートPC生産ラインはほぼフル稼働となっている。
HPや宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)からの受注が増え、第2四半期のノートPC出荷台数は前期比2桁増、第3四半期は横ばいと予測した。
第2四半期のサーバー出荷台数は前期比2桁増、第3四半期は1桁増と予測。うちデータセンター向けが大きく伸びると見込む。
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