中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は19日、新型コロナウイルスの新たな感染確認はゼロと発表した。新規感染確認ゼロは12日連続で、台湾での域内感染ゼロは37日連続となった。中央社電が伝えた。
台湾での感染確認者は累計440人（うち死亡７人）。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が349人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。これまでに401人が隔離を解除された。
同センター指揮官の陳時中衛生福利部（衛福部）長（中）は、市中は安定しているが気を緩めず、しっかり防疫措置をとってほしいと呼び掛けた（19日＝中央社）
