ニュース 建設 作成日:2020年5月20日_記事番号:T00090066
デベロッパーの合環建設機構、建設会社の大陸工程(コンチネンタル・エンジニアリング)、大林組子会社の台湾大林組営造、住宅代理販売の海悦国際開発の4社は19日、新北市新店区にある2,837坪の土地で、地上42階建ての高級マンション2棟を建設する都市再開発計画で、契約を締結した。早ければ6月にも着工し、2025年の完成を目指す。20日付経済日報などが報じた。
合環建設機構の黄正勝総裁(右2)、台湾大林組営造の永松陽一董事長(左1)ら(台湾大林組営造リリースより)
完成時には新店区で最も高層のマンションとなる。30~80坪の物件を予定し、販売価格は1坪当たり70万~80万台湾元(約250万~290万円)、販売総額は150億元を見込む。第4四半期に予約販売を開始する予定だ。
新店区では都市再開発計画が相次いで進められており、4月には華固建設が正大尼龍工業の工場跡地に138億元を投じ、マンション6棟とオフィスビル4棟を建設する計画を発表していた。
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