ニュース 社会 作成日:2020年5月26日_記事番号:T00090162
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は26日、新型コロナウイルスの新たな感染確認はゼロと発表した。新規感染確認ゼロは5日連続で、台湾での域内感染ゼロは4月13日から44日連続となった。中央社電が伝えた。
台湾での感染確認者は累計441人(うち死亡7人)。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が350人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。これまでに416人が隔離を解除された。
海軍の集団感染、台湾が感染源か
指揮センターはこの他、海軍の敦睦遠航訓練支隊で発生した集団感染について、感染者36人と抗体検査で感染していたことが判明した8人は全員「磐石号」の乗組員で、パラオ到着前の3月10日に最初の感染者が出ていたが、感染源は不明との調査結果を発表した。一方、訪問先のパラオや台湾域内での市中感染は引き起こさなかったとした。
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