ニュース その他分野 作成日:2020年5月29日_記事番号:T00090232
労働部が28日発表した2019年7月の業種別給与調査によると、昨年の新社会人の経常性給与(賞与、残業手当などを含まない基本賃金)は、月額平均2万8,231台湾元(約10万1,000円)で、初めて2万8,000元を超えた。前年比では648元(2.35%)上昇した。労働部は、過去数年間の経済が良好だった反映と指摘した。29日付自由時報などが報じた。
学歴別では、大学卒業者の初任給は月額平均2万9,336元と前年比487元上昇、大学院卒業者は3万4,139元と259元上昇した。
業種別では、▽金融・保険業、3万2,076元▽電力・ガス供給業、2万9,769元▽出版・動画音声制作・放送・情報通信サービス業、2万9,371元▽専門家・科学・技術サービス業、2万9,261元──が高かった。一方、▽宿泊・飲食業▽支援サービス業(旅行会社など)▽教育業▽その他サービス業──などは2万8,000元未満だった。
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