ニュース 電子 作成日:2020年6月3日_記事番号:T00090303
業界関係者によると、ソニーが第4四半期に発売予定の次世代ゲーム機「プレイステーション5(PS5)」に採用される中央演算処理装置(CPU)とグラフィックスプロセッサー(GPU)のパッケージング・テスティング(封止・検査)を主に手掛ける日月光投資控股(ASEテクノロジー・ホールディング、ASEH)と同社傘下の矽品精密工業(SPIL)は、来週から川下への納品を開始するようだ。出荷量は8月にかけて拡大し、第3四半期がピークとなるとみられる。ASEHはノーコメントとした。3日付電子時報が報じた。
PS5にはアドバンスト・マイクロ・デバイセズ(AMD)のCPUとGPUが採用され、ファウンドリー最大手、台湾積体電路製造(TSMC)が7ナノメートル製造プロセスで生産するとみられる。封止・検査はASEHとSPILが大口受注を獲得し、FC-BGA(フリップチップ・ボールグリッドアレー)実装を採用して主に台湾で生産するようだ。
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