ニュース 電子 作成日:2020年6月16日_記事番号:T00090538
経済部統計処の15日発表によると、コンピューター・情報サービス業の2020年売上高予測は4,000億台湾元(約1兆4,600億円)を突破し、過去最高を更新する見通しだ。16日付経済日報が報じた。
統計処は、企業の情報セキュリティーやクラウド、第5世代移動通信(5G)需要が高まり、コンピューター・情報サービス業の約75%を占めるプログラミング業が成長をけん引すると指摘した。
第1四半期の売上高は前年同期比7.3%増の908億元で、同期の過去最高だった。
第1四半期の就業者数は11万4,000人で前年同期比8%増加した。1人当たりの毎月の経常性給与(賞与、残業手当などを含まない基本賃金)は3.3%増の6万6,000元で、サービス業全体の4万4,000元(2.1%増)を上回った。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722