ニュース 金融 作成日:2020年6月17日_記事番号:T00090568
各銀行の発表によると、クレジットカードの5月決済額は合計で2,147億台湾元(約7,700億円)となり、前月比4%増加、前年同期比19%減少し、同月として過去4年で最低だった。17日付工商時報などが報じた。
決済額が最多だったのは玉山商業銀行(Eサン・コマーシャル・バンク)の353億4,600万元で、2位の国泰世華商業銀行(キャセイ・ユナイテッド・バンク)の340億3,000万元を抜き、2月以来の首位だった。3位以降は▽中国信託商業銀行(中信銀、CTBCバンク)▽台新国際商業銀行(台新銀)▽台北富邦商業銀行──と続いた。
1~5月決済額は1兆1,400億元で、前年同期比10%減少し、同期として世界金融危機以来、11年ぶりの前年割れとなった。首位は国泰世華銀の1,907億2,000万元で、▽玉山銀▽中信銀▽台新銀▽台北富邦銀──と続いた。
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