中央流行疫情指揮中心（中央流行疫情指揮センター）は18日、新たに60代の男性（第446例）の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。この男性は、バングラデシュから帰台後に感染が確認された夫婦（第444、445例）と同じ航空機に搭乗していた。同じ便で帰台した他10人は陰性だった。台湾での域内感染の新規確認は67日連続でゼロが続いている。中央社電が伝えた。
台湾での感染確認者は累計446人（うち死亡７人）。このうち、海外で感染したとみられる輸入症例が355人、台湾での域内感染が55人、海軍の敦睦遠航訓練支隊の集団感染が36人。これまでに434人が隔離を解除された。
