ニュース 社会 作成日:2020年6月24日_記事番号:T00090731
中央流行疫情指揮中心(中央流行疫情指揮センター)は24日午後5時半、台湾南部に2月末から滞在していた日本人女子学生が日本帰国後の空港検疫で、新型コロナウイルスの検査で陽性だったと発表した。
女子学生は2月末に日本から台湾に入境し、先週帰国した。サークルやアルバイトはしていなかった。濃厚接触者は教師や学生、宿舎などの140人。うち125人が14日間の外出制限「居家隔離」、15人が「自主健康管理」(手洗い、外出時のマスク着用、公共の場所への出入り自粛など)の措置を取っている。
厚生労働省が22日、海外から空港に到着した乗客で、検疫により新型コロナウイルスの無症状病原体保有者3人が報告されたと発表したうちの1人。20日に成田国際空港に到着した20代女性で、居住地は東京都。
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